ウエンド・テイラー・ヴィンヤード〉は、2001年、デービッドとスザーン・テイラーによってモデスト市に設立された若い家族経営ワイナリー。ぶどうは40年近く家族によって経営されてきた70エーカーあまりの自社ぶどう園のものを使用。ワインメーカーはデービッド・テイラーで、ぶどう園を経営する中で知り合った数多くの優秀なワインメーカー達にワイン作りを学び、さらにＵＣデービスの醸造学のクラスを受講したりと、独学でワイン作りを学んできました。
自分のためにつくったシャルドネだからこそ美味しい
ある時、それまで個人的に楽しむために倉庫で少量作ってきたワインを飲んだあるワインメーカーの強い勧めで、2001年ヴィンテージから商業ベースで作るようになりました。その初ヴィンテージである2001年シャルドネは高い評価を受け、さまざまなワインの大会で賞を受賞。ブドウ栽培家として自社畑のぶどうを知り尽くしたテイラーが丹念に選りすぐったぶどうを使い、丁寧に作ったワインです。
